借入れのルール3
総量規制の対象とならないケースもあります。
総量規制が適用されるのは、消費者金融からの借入れやクレジットカードのキャッシングなど、「個人が」「貸金業者から」借りる場合です。例えば以下のケースでは、総量規制の対象外となります。
企業などの法人による借入れ。銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫といった貸金業者以外からの借入れ。
クレジットカードの「ショッピング機能」。住宅ローンや自動車ローンなどの借入れ。本人や親族の緊急医療費を支払うための借入れ。
(条件付)自営業などの個人事業者による事業資金の借入れ。以上が対象外となるケースです。